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Tosa Kumiko
組小細工
進化する組子技術が 未来空間を提案する
組子細工は、光と影の表情から空間を作り出し四季の移り変わりを感じることができる日本建築が生んだ独特の技術です。単純でありながら奥深い景色を生み出す組子文様はたゆまなく続いてきた日本の空間美を感じさせてくれます。
土佐組子は和洋のジャンルにとらわれることなく、日本建築はもちろん、日常生活の空間にも積極的に取り入れられる自由な発想で商品開発を行い、組子技術の極められた緻密さ、繊細さ、美しさを未来に伝え残していく工房です。独自に開発した【組子耐力壁】は、組むことで強度が増すという組子細工の原理を利用し、部材を太くすることにより構造材として活用出来ることを実証しています。 この開発製品により、通風や採光を従来より優れたものとし、開放的な空間を作りだすことが可能になっています。
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