イーストンテックは、石材業で培った難削材の加工技術を基にガラスを加工しています。この技術力を生かし最先端技術を支える半導体用石英ガラスブロックの加工においては、直径1830ｍｍ高さ730ｍｍ重量4300ｋｇという国内最大のガラスを切削・研磨する1次加工を行っています。さらに近年においては、ガラス加工機械を積極的に導入し全ての工程を自社で完結できる体制を整えモニュメント・建築装備品等を生産しています。

同社は2017年より、フランスパリで開催されているメゾン・エ・オブジェに出展し、海外市場へ積極的に活動の場を広げています。すでに輸出の実績も伴い、海外デザイナーとも製品開発に取り組み、欧州の建築素材業界で高い評価を得ているアーキテクト＠ワークにて、エトワール賞を受賞（2021年9月）したガラス瓶リサイクルガラスを使用した製品を発表するなど、サステナブルな自社製品を開発し、地球にやさしい取り組みを積極的に行っています。

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